不動産用語集 >> 金銭消費貸借契約とは


金銭消費貸借契約とは
住宅を購入するために、住宅ローンを金融機関から借り入れる場合には、購入者は購入する住宅に抵当権を設定し、抵当として金融機関に差し入れるのが一般的である。このように借り主が、貸し主から金銭を借り入れてその金銭を消費し、その借入額と同額の金銭を貸し主に返済するという契約のことを指す。
よくある事例
住宅ローンを利用して不動産を購入する場合は金銭消費貸借契約を金融機関と締結して融資を受けます。通常、融資実行まで約1週間程度ですので引渡を受ける1週間前までには金銭消費貸借契約を結ぶことになります。

なお基本的に手続き(金銭消費貸借契約書の記入等)は金融機関の窓口で行います。当然営業時間内にということになりますので、日程の調整等も必要となります。