不動産用語集 >> 手付とは


手付とは
売買契約などで、契約締結の際に買主等から交付する金銭をいう。手付には解約手付(手付の交付者がその手付金を放棄し、また手付金の受領者が手付金を放棄しさらに同額の金銭を支払うことで契約の解除をすること)証約手付(契約成立の証拠となるもの)、違約手付(手付の額を損害賠償予定金額または違約金とすること)の3種類がある。
よくある事例
不動産の売買契約においての手付金は通常物件価格の5%〜10%前後が一般的です。また物件価格に対して手付金の額が極端に少ない場合、宅建業の手付貸与による契約の誘引とみられる可能性があります。