住宅ローン返済表・償還表 エクセル版を無料ダウンロード!
○住宅購入にはローンの返済計画は欠かせません。
○誰でも簡単にローンの返済計画が確認できるように返済予定表と償還表を作成しました。
●エクセル版 住宅ローン返済表・償還表(元利均等返済・元金均等に対応)
1.入力フォームに条件を入力するだけで返済額及び償還表が完成します。(入力は8か所のみ)
2.毎月返済・ボーナス返済を分けて表示。
3.償還表の入力フォームに繰上返済額と償還月を入力することで金利削減効果・残返済年数を表示
4.単純にエクセルで作成されているので加工・保存が簡単にできます。
エクセルが入っていない方
※尚、エクセルのソフトがない方もオープンオフィス(Sun Microsystemsより無料でダウンロード可能)
を利用することで返済表・償還表を利用することができます。
こちらよりダウンロード可能です。(JREなしのバージョンで問題ありません
参考画像
返済表・償還表利用マニュアル
入力については全て数字のみの入力となります。単位については自動的に表示されます。
返済予定表作成手順
@に購入金額を円単位で入力します。
Aに頭金を入力します。
※@Aを入力すると自動的に借入金額が表示されます。
Bにボーナス返済希望額を入力します。
ボーナス返済については年2回の支払となりますが、1回につきいくらずつ返済したいかを入力してください。
例 ボーナス返済が夏冬合計30万円であれば一回あたり15万円となりBは150,000と入力します。
※Bを入力すると自動的に借入金内訳の毎月返済とボーナス返済の借入分が確定します。
C借入期間を入力ください。
年齢によって借り入れできる期間が変わってきます。一般的には75歳までに完済できるように返済年数を設定します。
ただし、金融機関によっては80歳完済というところもありますので、個々の状況によって入力してください。
D金利を入力くさい。
E税込年収を入力してください。
この段階で返済表が完成します。青枠の返済欄に月々とボーナス時の返済額と年間返済額 が表示されます。
F自己返済比率(自動表示)
Dで入力した金利設定で毎月の返済をだし、年収に対しての返済比率を表示します。
※返済比率は年間返済額が収入に対してどのぐらいの比率になっているのかという指標です。
一般的にこの数値が25%前後であれば通常問題なしと考えてます。逆に35%を超えてくると生活に余裕がなくなってくるというのが一般的な基準です。
G銀行返済比率(自動表示)
銀行融資の審査時は通常金利を4%で返済比率を出し、融資審査の基準とします。
年収によって返済比率の基準が上下しますが、大枠でいうと35%以内であれば問題なしというのが一つの基準となってます。
(銀行によりかなりバラつきがありますのであくまでも参考でご利用ください。)
H必要最低年収(自動表示)
返済表に表示された内容の融資を受けるための必要最低年収です。
必要最低年収に満たない場合でも、同居者に収入がある方がいる場合、所得をプラスして計算ができるケースなどいろいろな対応がありますのでご不明な場合はご相談ください。
償還表作成手順
償還表の入力フォームは繰上げ返済の効果を確認するためのものです。
I繰上げ返済金額を入力ください。
上の償還表では仮に100万と入力しました)
J繰上げ返済する月を入力してください。
※返済する月については返済回数を基準に入力してください。
4年が経過した時点で返済する場合は、返済回数48回目(4×12カ月)となりますので「48」と入力します。)
ちなみに上記の数字を入力すると繰上返済の効果欄に下記の通り表示されます。
K実際の繰上返済額
下記表の赤枠内の元金合計分が表示されます。
L金利削減効果
下記表の青枠内の金利合計分が表示されます。
M短縮期間
繰上げ返済したのが48回目の返済で71回目の返済分まで元金返済
が出来ているので短縮期間は24カ月となります。
N残返済年数
繰上げ返済後の残返済年数が表示されます。
繰上返済を償還表上で見ると下記の通りとなります。
償還表の項目の説明
O毎月(または半期)返済分
表は元利均等返済となっていますので毎月の返済額は一定となります。
P元金
毎月返済額のうちの元金返済分です。
Q金利
毎月返済額のうちの金利返済分です。通常住宅ローンは元利均等返済方式となっており、支払いが始まった当初は毎月の支払のうち金利の方が元金より上回ります。
R残高
毎月の返済後の残高です。